世界一周☆ヒビコレミチクサ!

南寧(ナンニン)着

南寧駅

南寧駅


朝6:30、南寧郊外の長距離バスターミナル到着、小雨が降っていて寒い。
これだけ南に来れば、暖かいだろうと思っていたけど甘かった。

とりあえず朝食をとり、南寧駅に向かう、市バス1元。
駅前の「迎賓飯店」に宿をとった。シングル(シャワー、トイレ共同)を二人で使って一泊50元。

しばらく辺りを散歩するが、もう半端じゃなく寒い。
そんな中、南寧の人はアイスを食べながら歩いている、信じられん…。

今日は疲れが最高潮だったので、早めに寝た。

香港→広州→南寧へ、寝台バスの旅

朝9:30のバスで、香港から広州に向かう。乗客は5人。

途中で一度トイレ休憩があった。
ここで初の人民トイレ体験!扉がない…
前を向いて座るか、後ろを向いて座るかしばし悩んで、とりあえずお尻をさらすことにした。
やってみればどーってことなかった。
郷に入れば郷に従え、だ。

出国入国ともにスムーズに進み、3時間で広州に到着した。
ここが今年(2004年)のSARS発生地か…。
マスクなんて誰もしてないぞ。

広州から南寧行きの列車切符を買うため、チケット売り場に行ってみてびっくり!
人民、人民、また人民…。
チケットに並ぶ行列が、駅の外まではみ出してた…。
長時間待っているのか、何か自炊して食べてる人がいる…。
と思えば、布団ひいて寝てる家族も…。
何やら大声で叫んでる人もいて、駅周辺はカオス状態。

とりあえず電光掲示板を見に行ってみると、今日のチケットどころか、明日の分も完売だった。

今日中に動きたかったので、バスを探すことにする。確か南寧までは一日数便出ているはずだ。
広州駅向かいのバス会社で、20:30発の寝台バスのチケットをゲット(一人181元)。
出発まで6、7時間もあるけど、とりあえず出発できるだけマシとする。

チケットは買ったものの、乗り場がどうしても見つからない。服務員に話しかけるも英語は通じず、チケットを見せながら身振り手振りで聞いてみても、中国語が返ってくるだけでお手上げ。

途方に暮れていると「Do you speak English? 」と、黄色いジャンパーを着た、バス会社のスタッフが話しかけてくれた。彼女が天使に見える。

長距離バスステーションは、少し離れた場所にあって、バスに乗らないと行けないらしい。
「Follow me!」と言われ、後ろをトコトコ付いていく。なんだろうこの安心感。添乗員さんに付いていくツアー客みたい。
彼女は、待合所まで案内してくれたうえ、昼食のことまで心配してくれて、わざわざ近くの食堂まで連れて行ってくれた。謝謝!

食後、長距離バスターミナルに行くバスに乗る。思ったより遠くて、30分ほどかかった。
到着時間は午後3時、出発の8時半まで待つことになる。

時間まで、お茶を飲んだり、おやつを食べたりして暖をとりながら、ひたすら待つ。待合所は窓全開でめちゃくちゃ寒くて、体が冷え切ってしまった。

待ちに待った8時半! しかしバスは来ない。
9時を過ぎた。

だんだん不安になってきたので、中国語会話本片手に、スタッフに到着時間を聞いてみる。
彼女も私達が長い時間待っているのを知っているので、あちこちに電話をかけて、問い合わせしてくれた。
バスは遅れているらしい。

今日中に乗れるならいいんだ。
スタッフが気を使って、お茶まで出してくれる。温かいお茶が滲みる。
皆さんと、筆談と片言、ジェスチャーで会話した。言葉はあまり通じないけど、あったかい心は感じる。

結局バスが来たのは22時、1時間半遅れの出発になった。
バスの出発をスタッフ全員で見送ってくれた。泣きそうだ。

最後まで見送ってくれたおじさんの、やさしい仏様のような目が忘れられない。

出発前に、中国人は不親切で無愛想とよく聞いていたので、覚悟して中国に来たのに、旅始まってからずっと、中国人にはお世話になりっぱなし!
みんな本当に親切にしてくれる。

中国人は冷たいというのは私の偏見だったようです。
すんませんでした。

香港島

またもや雨…天気には恵まれない香港。朝食をとって二度寝して、起きたら14:30だった。
雨が止んでいたので、香港島へ出かけることにした。

香港島への渡し船 (片道-下層1.7$・上層2.2$)

香港島への渡し船 (片道-下層1.7$・上層2.2$)


香港島へは渡し船をつかう。所要時間7分ほど、料金は、下層1.7$・上層2.2$(片道)。

香港島の二階建てバスと、二階建て路面電車

香港島の二階建てバスと、二階建て路面電車


香港島は、今まで滞在していた九龍とは雰囲気が全然違った。
少ない平地に、所狭しと高層ビルが立ち並んでいるさまは、まさにビジネスの中心地。
狭い香港だけど、地区によって、雰囲気も、いる人種も全く違うことに驚いた。

香港島のエスカレーター

香港島のエスカレーター


香港島は坂の町。そのため、中心部にはエスカレーターが設置されている。
香港散策には欠かせないよね、ほんと助かる。

骨董通り(Hollywood St.)

骨董通り(Hollywood St.)


骨董通り(Hollywood St.)、SOHOを散歩する。
その名の通り、骨董ショップもたくさんあるし、おしゃれなカフェやレストラン、ギャラリー、バーなど、洗練されたお店がたくさんあって面白い。

香港アートフェスティバル2004

香港アートフェスティバル2004


歩き疲れて九龍に戻ると、船着場あたりがなんだか騒がしい。
行ってみると、なぜか陽気なマンボのリズムが聞こえてくる。

今ちょうど アートフェスティバル期間中だったようで、アフロキューバンバンドがライブをやっているではないか!
疲れているときでも、音楽を聞くと元気が出てくる^^

レコーダーを持っていなかったので録音できず…。
これからはできるだけ持ち歩くことにしよう。

夜の香港島

夜の香港島

ベトナムビザ免除

ネーザンロード

ネーザンロード


香港でベトナムビザを取得するつもりだったんだけど、なんと2004年の1月から、日本人は15日間のビザ免除になったらしい。
出発前にネットで調べたときは、空路のみ免除となっていたが、陸路でもOKだということだ。

ベトナムビザを取ってゆっくり回ることも考えたけど、作戦会議の結果、カンボジアあたりでのんびりしようかという事になり、ビザ取得を止める。
というわけで予定のなくなった香港、滞在を5日から3日に減らすことにした。

「広州→南寧」の列車のチケットを買いに、中国国際旅行社へ向かう。
しかし、チケットはもう終わりと言われてしまった!

中国内の列車のチケットは、香港の各旅行社に規定数振り分けられ、それを売り切ったらおしまいらしい。
広州で列車のチケットを買うのは、非常に困難と聞いている。
うーん困った…。

悩んでいると小雨が大雨に…どしゃぶりだ。

そんなとき、ネットカフェを見つける。雨宿りにはちょうどいい。

香港のネットカフェ

香港のネットカフェ


うーむ。さすが香港!ここはいい!
回線は早いし、自分のPCも繋がせてもらえた。接続設定もスタッフがやってくれるし言うことなし。

ここで記念すべき初up^^
これから、こうやってリアルタイム旅行記を作っていくんだな。

ネットカフェから出ると、雨が小降りになっていたので、さっそくバスチケットを買いに行くことにした。

オースティンロードにあるバスターミナルでチケットを購入。
1人100ドル、所要時間3時間。
いつも5,6人しか乗らないし、便数も多いので、当日行っても問題なく乗れるようだ。

2月6日に、広州に向かうことになった。

香港への寝台列車・初日本人宿体験

上海→香港の寝台列車

上海→香港の寝台列車


寝台列車の旅が始まった。

私達が選んだのは硬臥(ハードベッド)という比較的安い席だったけど、十分すぎるほど快適な寝床だった。

近くにアツアツのお湯が出る給湯器があって、自由にお茶が飲めるし、カップラーメンも食べられる。朝昼晩のご飯時には、弁当売りも回ってくる(15
元)。食堂車でその都度作っているようだ。できたてホッカホカのご飯がうれしい。

その上、食後にはフルーツ売り、合間合間にはスナック売りが来る。夜食にはお粥まで!何にも持ち込めなくても、飢えることはなさそうだ。

しかし中国人は食べる!
持ち込んでいる食料もハンパじゃないのに、さらに売り子からいろいろと買い込んでいる。そして文字どおり一日中食べている。
隣の部屋のおばちゃんなんか、スイカをまるまる持ってきて、食後に半分平らげていた。

食べることに対する情熱が、 日本人とはまじ桁違いです。
これが中国人のパワーの源?

硬臥(ハードベッド)4人部屋

硬臥(ハードベッド)4人部屋

どうってことない風景だけど

どうってことない風景だけど


翌日午前11時30分、香港ホンハム駅に到着。上海から、23時間30分かかった。

ホンハム駅から、歩いてゲストハウスに向かう。
ここのゲストハウスは、上海で会った日本人にお勧めされた日本人宿。

九龍のメイン通り、ネイザンロード沿いにあり、ロケーションは非常に便利。
ツインで180香港ドル(約2,700円)。やっぱ香港は物価が高い。

ところで私は日本人宿初体験だ。
どんなところだろうか、とちょっと緊張気味でインターホンを押すと、管理人さんが笑顔で迎えてくれた。

日本人宿の一番の利点は、やはり日本語でコミュニケーションがとれることだろう。ガイドブック類もたくさんあるし、情報収集もしやすい。
安全面でも、安心して滞在できる。

でも気になったのが「貼り紙」

宿には細かいルールがあって、それが部屋のいたるところに貼り付けてある。
いちいち説明できないからだと思うけど、何かしようとするたびに、貼り紙が目に入る。

トイレで紙を取ろうとすると「紙はゴミ箱に入れてください」
紙をゴミ箱に捨てようとすると「ゴミ箱は下のペダルを踏むと開きます」
靴をベッド下に入れようとするとそこにも「ここに荷物を置いてください」
部屋では煙草を吸えないのでロビーで吸っていると「煙草は少なめにお願いします」
コーヒーを飲もうとすると「食器を洗って返さない人は飲まないでください」

それだけマナーの悪い旅人が多いんでしょうけど、なんかこう、いちいち行動を先回りされて、注意されてるようでリラックスできなくて…。
上海の宿が、あまりにも自由すぎたのか、なんかちょっと息苦しいです。

香港へ

昼間のバンドもいい眺め

昼間のバンドもいい眺め


上海を出る日が来た。
あの夜から仲良くなった日本人のおっちゃんと、朝ごはんを一緒に食べる。
水餃子3元、安くておいしい^^。

みせばんねこ

みせばんねこ


その後、同室だったメキシカンのギルと3人で上海駅に向かった。
チケットオフィスまで彼を送って、そこで別れる。

ギルは、メキシコの素敵スポットをたくさん教えてくれた。
蝶々が乱れ飛ぶ、美しい森とか。行ってみたい!

上海発九龍行き 快速列車

上海発九龍行き 快速列車


九龍行き汽車の待合所で時間をつぶしていたら、出発時間直前に、外国人は出国手続きのため、違うゲートから入らなければならないことが発覚!とりあえず、急いで移動する。

外国人用ゲートの入口で切符にはさみを入れ、検疫、X線、出国審査と続く。

無事出国審査を終えたところで、なにやらちゅーが慌てている。

ちゅー「切符がない!!」

え?
入り口で確かにはさみを入れてから、ここまでわずか20メートル。

手持ちの荷物を探しても、20メートルの間をくまなく探しても、チケットは見つからない。まるでマジックのように切符は忽然と消えてしまった。

こういうのを狐につままれた気分というのね。
まぁ、目を離したちゅーが悪いわな。その後、また同じ切符を買う羽目に…トホホ。

最後の最後で、上海にやられました。

美味しい肉まん屋さん

上海巴比点心店

上海巴比点心店


いつ見ても行列ができてる点心スタンド。この日は人が少ない方です。

「南京東路」と「河西中路」の交差点近く

「南京東路」と「河西中路」の交差点近く


上海巴比点心店

場所:南京東路と河西中路の交差点近く。

メニュー、おねだんは1個5角~7角

メニュー、おねだんは1個5角~7角


値段は5角~7角(0.5元~0.7元)、安くて美味い!
肉まん、野菜まんは7角でした。

湯気もうもう♪

湯気もうもう♪


寒い時期には、この湯気が魅力的!吸い寄せられてしまう!

香港(九龍)へのチケット購入

上海駅正面

上海駅正面


上海駅にて、香港(九龍)行きのチケットを購入。

便名K99 上海ー九龍 12:25発-翌11:52着
硬臥 571元

国際列車なので、上海駅で出国手続きを済ませることになる。この旅はじめての陸路国境越えだ。

チケットオフィス、上海駅南口近く、道を一本隔ててすぐ

チケットオフィス、上海駅南口近く、道を一本隔ててすぐ


ガイドブックに載っていた「外国人専用チケット売り場」は、もう無かった。
チケットは、上海駅南口近くのチケット売り場で買える。
15~16の窓口があり、そのうち1つが英語OK。

毎日動き回っていたので、疲れがたまってきた…。
夜遊びする予定を変更して、宿でゆっくりすることにする。

旅人達と話し終えて、さぁ寝ようかと思ったら、同室のカナダ人が上海人の女の子をドミトリーに連れ込み…。彼女は空のワインボトル片手にべろんべろん。そして二人はいちゃつきながら部屋に消えていった…。

そういえば…彼のベッド、わたしの隣やん!
うーむ…部屋に入りづらいぞ…。

しかし眠気に負けて、ベッドに入る。
隣は案の定もぞもぞしているが、気にせず寝る。

しばらくして…

「ウエッ…」

「ホエエッ」

「オエッウォダgポイエgあい!!」

ものすごい音に、私まで飛び起きた!?

手で口もとを押さえた彼女と目が合う。彼女、悪酔いしちゃったみたいで、そのままトイレに駆けていった。
その後も彼女は何度もトイレを往復。大丈夫か?

つーか、眠れんがな!

目が覚めてしまったので、外のベンチでぼけっとしてたら日本人のおっちゃんに遭遇。年のころ60歳くらいの方かなあ。旅慣れた方で、中国の話や旅のよもやまなど、朝までくっちゃべった。

カナダ人に着いてきた中国人の女の子の話をすると「しょーがないよー、中国の社会から逃げ出すには、外国人の男捕まえるしかないもん~」だって。そんなこんなで、外国人目当ての女性は、たくさん居るそうです。

どーでもええけど、部屋とって欲しいわそういうの。

地下鉄駅構内の自販機、飲み物からスナック、おつまみ、コンドームまでそろってる。なんつーか、合理的。

地下鉄駅構内の自販機、飲み物からスナック、おつまみ、コンドームまでそろってる。
なんつーか、合理的。

上海観光

上海豫園(よえん)

上海豫園(よえん)


豫園(よえん)へ出かける。
豫園は、四川省の高給官吏が、両親に贈った庭園だそうだ。

しかし私達の目的は庭園ではない。小龍包だ。
ここの「南翔饅頭店」は、中にスープが入っている小龍包の元祖なんだって。
かなりおいしいとの噂を聞いて、朝食がてらに行ってみた!

豫園は、中国の中華街というか中華テーマパークな感じで、日本で言うなら浅草みたいな雰囲気。
仲見世のようなところもあり、朝から人でごった返していた。
見ていると、皆さん目的は庭園ではないかんじ。とにかく食べ物に群がっている。

「南翔饅頭店」は激混み…。
食事中のテーブルを、待ち人が2重に取り囲んでいる。椅子取り合戦はすさまじい。殺気立ってるぞ!
小一時間待ってやっと小龍包にありつけた。味は…期待して損した。

上海・新天地

上海・新天地


今夜はフライデーナイトということで、新天地に上海ジャズを聞きに行く。
新天地は洋風のナイトクラブやカフェ、ライブハウスなどが集まっている地区だ。

ジャズクラブに入ってみたけど、やっている音楽は主にR&Bやポップス、たまにジャズ。要するになんでもあり。観光客向けに盛り上げてくれて楽しい。

ジャズクラブ

ジャズクラブ


私の大好きなプリンスのKISSを歌ってくれる。
今夜のディーバ「タンボラ」風味に味付けされててすごいかっこいい!
録音したので(内緒ねw)そのうちUPしたいと思います。

ちなみにワンドリンク75元。宿代より高いっす。

上海・バンドの夜景

朝起きて、シャワーを浴びる。
お湯の蛇口(赤)を回すが、一向に湯が出ない。 むー…。
フロントにクレームつけようかと思ったけど、とりあえず、冷水の蛇口(黒)も回してみることにする。

そしたら、黒の蛇口から普通にお湯が出た。

黒かよ…
てか、
普通、赤い蛇口はお湯だよねっ!?

これは中国の洗礼の軽いジャブだろうか…

テキトーに食堂入っても、あんまはずれない中国

テキトーに食堂入っても、あんまはずれない中国

ホテルをチェックアウトして、地下鉄 ”河南中路駅” から1kmほどの「キャプテンホステル」に移動する。
今度はドミトリーで一泊55元(約700円)、これなら気軽に滞在できる。
部屋も素晴らしい。清潔で新しいし、ベッドごとに電源まで付いている。
いたれりつくせりで、かなり快適だ。
4泊することにする。

上海バンド

上海バンド


夜は The Bund (ワイタン)と言われる川沿いの夜景スポットへ。
宿から歩いて3分ほど。

上海タワー(東方明珠電視塔)

上海タワー(東方明珠電視塔)


対岸にある上海タワーには度肝を抜かれる。電飾がど派手で、めっちゃかわいい!アトムが飛んでそうな未来都市な雰囲気。
ミニチュアが欲しくなった。

黄浦江沿いの建物

黄浦江沿いの建物


黄浦江のこちら側もヨーロッパ調のビル、時計台などライトアップされておりいい眺め。

CAPTAIN HOSTEL(男女混合ドミ)

CAPTAIN HOSTEL(男女混合ドミ)


CAPTAIN HOSTEL
上海市福州路37号
TEL021-63235053 FAX63219331

男女別ドミ50元、混合55元
1Fにネットカフェあり、15分5元。
日本語は読めるが、入力はできない。IME入らず。
ロケーション最高です。
言うことなしの宿。

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